
緑の魔女編って全部で何話あって、前のシリーズから見ないとだめなのかな…。
この記事では、黒執事の緑の魔女編が全何話なのかについて解説します。
結論から書くと、全13話ですでに放送が終わった作品。
放送は2025年4月5日に始まり、同じ年の6月28日に最終話を迎えました。
- 全13話・2025年4月5日から6月28日まで放送
- 制作はCloverWorks・監督は岡田堅二朗
- サブタイトルは全話「その執事、◯◯」の型
- 寄宿学校編と同じスタッフが続けて制作
- Blu-rayとDVDは全4巻
話数が分からないまま見始めると、どこで区切ればいいのか読めません。
先に13話ぶんの地図を持っておけば、週末にまとめて見る計画も立てられるでしょう。
この記事では公式サイトに載っていることだけを並べ、各話の結末には触れません。
黒執事の緑の魔女編は全13話!放送の記録

まずは放送の枠組みを押さえておきましょう。
3か月ほどで駆け抜けた1クールの作品です。
放送は2025年4月5日から
公式サイトのトップに掲げられていたのが、2025年4月5日(土)より放送開始という一文でした。
春に始まる作品の中でも、初日が早いほうに入ります。
物語の舞台は19世紀の英国で、ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスと13歳の主人シエルが軸になる構成。
- 放送開始は2025年4月5日(土)
- 原作は枢やな(月刊「Gファンタジー」)
- 舞台は19世紀の英国
- 女王の命でドイツへ調査に向かう
アニプレックス公式のイントロダクションには、ドイツでの調査と「人狼の森」の呪いが挙がっていました。
英国から舞台が移るのが、このシリーズの分かりやすい特徴でしょう。
ひとつの作品を腰を据えて追う楽しみは、一生に一度は見たいアニメをまとめた記事でも書いたところです。
最終話は2025年6月28日
最終話にあたる第13話は「その執事、潜航」という題名です。
放送日は2025年6月28日(土)の23時30分と、公式のお知らせに書かれていました。
翌6月29日(日)には、全13話をまとめて流す一挙配信(複数の話をまとめて流す配信)も組まれています。
| 項目 | 公式の表記 |
|---|---|
| 話数 | 全13話 |
| 放送開始 | 2025年4月5日(土) |
| 最終話の放送 | 2025年6月28日(土) |
| 最終話の題名 | その執事、潜航 |
| 全話の一挙配信 | 2025年6月29日(日) |
つまり、いまから見る人は最後まで追いかけられます。
途中で止まる心配をせずに見始められるでしょう。
作品の舞台をたどる面白さは、日本の三大アニメの舞台をまとめた記事にも通じるところ。
放送局と放送時間
地上波(テレビアンテナで受信する放送)では、複数の局が同じ枠を組んでいました。
TOKYO MXと群馬テレビ、とちぎテレビという独立局(系列に属さないテレビ局)に、BS放送のBS11が加わります。
この4局が、毎週土曜の23時30分からという同じ時間でそろえられていました。
| 放送局 | 放送時間 |
|---|---|
| TOKYO MX・BS11・群馬テレビ・とちぎテレビ | 毎週土曜 23時30分から |
| MBS | 毎週土曜 27時08分から |
| AT-X | 毎週月曜 21時から |
MBSは深夜帯にずれ、AT-Xだけ月曜に回る組み方でした。
公式には、MBSの第2話が26時20分からと注記されています。
いまから見るなら、放送より配信のほうが追いやすいでしょう。
黒執事の緑の魔女編を作ったスタッフとキャスト

誰が作ったのかを知ると、作品の手ざわりも読み取りやすくなります。
すべて公式サイトに名前が並んでいます。
監督とシリーズ構成
監督を務めたのは岡田堅二朗さんです。
シリーズ構成(全体の話の流れを組み立てる役割)は吉野弘幸さんが担当しました。
キャラクターデザイン(アニメ用に絵柄をまとめる役割)は清水祐実さん、音楽は川﨑龍さんという布陣。
| 役割 | 担当 |
|---|---|
| 原作 | 枢やな |
| 監督 | 岡田堅二朗 |
| シリーズ構成 | 吉野弘幸 |
| キャラクターデザイン | 清水祐実 |
| 音楽 | 川﨑龍 |
| アニメーション制作 | CloverWorks |
アニメーション制作(実際に映像を作る会社)はCloverWorksが担いました。
この6人ぶんの並びは、前のシリーズとほとんど変わっていません。
作り手の顔ぶれから作品を読む見方は、CLANNADのネタバレを解説した記事でも大事にしました。
主要キャスト
声を担当した顔ぶれも、公式サイトに掲載されています。
セバスチャン・ミカエリスは小野大輔さん、シエル・ファントムハイヴは坂本真綾さんというシリーズを通しての組み合わせ。
今回の鍵を握るジークリンデ・サリヴァンには、釘宮理恵さんが起用されました。
| キャラクター | 担当 |
|---|---|
| セバスチャン・ミカエリス | 小野大輔 |
| シエル・ファントムハイヴ | 坂本真綾 |
| ジークリンデ・サリヴァン | 釘宮理恵 |
| ヴォルフラム | 小林親弘 |
| フィニアン | 梶裕貴 |
| メイリン | 加藤英美里 |
ジークリンデを守るヴォルフラムには、小林親弘さんが立ちました。
公式のニュースには、この2人からのコメントも掲載されています。
使用人側のフィニアンとメイリンも、これまでと同じ顔ぶれのまま。
オープニングとエンディング
主題歌は2曲が用意されました。
オープニングテーマ(各話の冒頭で流れる主題歌)は、Cö shu Nie feat. HYDE「MAISIE」です。
エンディングテーマ(各話の終わりで流れる主題歌)には、龍宮城「WALTZ」が置かれました。
- オープニング:Cö shu Nie feat. HYDE「MAISIE」
- エンディング:龍宮城「WALTZ」
どちらも曲名が短く、作品の雰囲気に寄せた選び方でしょう。
主題歌から作品に入る人も少なくありません。
曲と映像の組み合わせを味わう楽しみも、アニメならではのもの。
全13話のサブタイトル一覧

ここからが、この記事でとくに手間をかけたところです。
サブタイトル(各話につけられた題名)は、公式のストーリーページの表記をそのまま並べています。
第1話から第5話まで
序盤は、ドイツの「狼の谷」へ入っていく流れです。
第1話でジークリンデ・サリヴァンと出会い、第2話で人狼出現の知らせが届きます。
| 話数 | サブタイトル | 公式のあらすじに出てくる要素 |
|---|---|---|
| 第1話 | その執事、探訪 | 「狼の谷」へ/サリヴァンとの出会い |
| 第2話 | その執事、警鐘 | 「緑の館」への案内/人狼出現の知らせ |
| 第3話 | その執事、出向 | 禁を破った調査/交換条件 |
| 第4話 | その執事、奉公 | サリヴァンの執事となるセバスチャン |
| 第5話 | その執事、下降 | 人狼の襲撃/サリヴァンの魔法をめぐる約束 |
第4話でセバスチャンの立ち位置が入れ替わるのが、序盤の山場でしょう。
そこからフィニがシエルの世話役に回る展開へつながります。
各話を追って整理する進め方は、ダイヤのAのアニメを全話まとめた記事でも取りました。
第6話から第9話まで
中盤で、物語は大きく折り返します。
第6話には女王の使者ジョン・ブラウンが到着し、第8話で「狼の谷」の正体が明かされる構成。
| 話数 | サブタイトル | 公式のあらすじに出てくる要素 |
|---|---|---|
| 第6話 | その執事、失望 | 退去の命令/ジョン・ブラウンの到着 |
| 第7話 | その執事、勧奨 | サリヴァンの魔法が完成/ヴォルフラムの反対 |
| 第8話 | その執事、狂暴 | 「狼の谷」の正体/シエルが迫る選択 |
| 第9話 | その執事、遭逢 | 村人との激闘/サリヴァンをフィニに託す |
第8話で謎が開くため、ここまで見れば一気に見通しがよくなります。
逆に言えば、第7話までで止めるともったいないところ。
折り返しの見きわめ方は、あかね噺のネタバレを整理した記事でも書きました。
第10話から第13話まで
終盤は、脱出と帰還が軸になります。
第10話でディーデリヒが登場し、第12話ではアンダーテイカーの来訪が知らされる流れ。
| 話数 | サブタイトル | 公式のあらすじに出てくる要素 |
|---|---|---|
| 第10話 | その執事、掃討 | ディーデリヒによる救出 |
| 第11話 | その執事、不詳 | 脱出経路での合流/ヴォルフラムの追撃 |
| 第12話 | その執事、尋訪 | ディーデリヒの屋敷/アンダーテイカーの来訪 |
| 第13話 | その執事、潜航 | 英国へ帰還/ヴィクトリア女王への謁見 |
最終話では、サリヴァンを女王に謁見させる任務が待っていました。
結末そのものは本編で受け取ってほしいので、ここでは伏せておきます。
読む場所の選び方を先に決める考え方は、ちいかわの漫画がどこで読めるかを調べた記事でも役に立ちました。
黒執事の緑の魔女編を見られる場所

放送が終わったあとも、見る手段は残されています。
手元に置きたいかどうかで選び方が変わるでしょう。
配信サービスの広さ
公式サイトの配信欄には、かなりの数のサービス名が並んでいました。
ABEMA・Prime Video・dアニメストア・DMM TV・FOD・Hulu・Netflix・U-NEXT・Disney+ といった顔ぶれです。
ABEMAでは、テレビ放送と同じ時間に流す同時配信も組まれていました。
- 公式の配信欄に並ぶのは15を超えるサービス
- ABEMAは地上波と同時配信
- 放送期間中は一挙配信も実施
すでに入っているサービスの中に、あてはまるものが見つかるかもしれません。
配信の状況は変わることがあるため、見る前に公式で確かめておくと確実。
配信で追いかける進め方は、探偵プリキュアの最新話を追った記事でも同じでした。
Blu-rayとDVDは全4巻
手元に残したい人には円盤(Blu-rayやDVDのこと)という選択肢もあります。
アニプレックス公式によると、全4巻が2025年7月から10月にかけて発売されました。
| 巻 | 発売日 |
|---|---|
| 第1巻 | 2025年7月9日 |
| 第2巻 | 2025年8月13日 |
| 第3巻 | 2025年9月10日 |
| 第4巻 | 2025年10月8日 |
およそ1か月おきに1巻ずつというペースでした。
各巻の収録話数については、公式ページで確かめられていません。
作品を手元に置くか配信で見るかの選び方は、転生したらスライムだった件のネタバレ記事でも触れたところ。
寄宿学校編と緑の魔女編の関係

見る順番で迷う人がとくに気にするのが、ここでしょう。
2本を並べると、関係がはっきり見えてきます。
同じスタッフが続けて作った
公式サイトのスタッフ欄を並べると、ほぼ同じ名前が続きます。
監督の岡田堅二朗さん、シリーズ構成の吉野弘幸さん、キャラクターデザインの清水祐実さん、音楽の川﨑龍さん。
アニメーション制作も、どちらもCloverWorksが担当しました。
| 項目 | 寄宿学校編 | 緑の魔女編 |
|---|---|---|
| 放送開始 | 2024年4月13日(土) | 2025年4月5日(土) |
| 話数 | 全12話 | 全13話 |
| 監督 | 岡田堅二朗 | 岡田堅二朗 |
| シリーズ構成 | 吉野弘幸 | 吉野弘幸 |
| 制作 | CloverWorks | CloverWorks |
放送の時期も、どちらも4月の土曜という同じ枠でした。
1年おきに同じ布陣で作られた、続きものと見てよいでしょう。
シリーズをたどる順番の考え方は、名探偵コナン漆黒の追跡者を解説した記事でも整理しました。
寄宿学校編は全12話
前作にあたる寄宿学校編は、2024年4月13日に始まりました。
話数は全12話で、緑の魔女編より1話ぶん短い作りです。
放送局もTOKYO MX・BS11・群馬テレビ・とちぎテレビ・MBSと、ほとんど同じ顔ぶれ。
寄宿学校編を先に見ると、緑の魔女編の人間関係がつかみやすくなります。
ただし舞台も事件も別物のため、緑の魔女編だけでも話は追えるでしょう。
合わせて25話ぶんなので、まとめて見るにはちょうどよい分量。
時間に余裕があるなら、寄宿学校編からたどるのをおすすめします。
原作つき作品の入り口の選び方は、ベイビーわるきゅーれの漫画を整理した記事でも考えました。
黒執事の緑の魔女編に続編はあるのか

次のシリーズを待っている人も多いところです。
分かっていることだけを、そのまま書きます。
公式のお知らせに続編の告知はない
公式サイトのNEWS一覧をひととおり見てみました。
そこに次のシリーズの制作決定を知らせる記事は並んでいません。
載っていたのは、イベントやグッズ、配信に関するお知らせでした。
この記事では、続編の有無や放送時期を予想しません。
公式が出していない情報を書くと、それ自体が新しい誤解のもとになるからです。
原作の何巻にあたるかについても、公式サイトに記載が見当たりません。
対応する巻数を断定する記事もあるものの、その根拠を公式で確かめられない状態です。
原作の状況をたどる見方は、歴代の人気漫画ランキングの読み方でも整理しました。
2026年も続いている企画
いっぽうで、作品としての動きは止まっていません。
公式NEWSに並ぶ最新の記事は、2026年3月11日のカフェコラボの告知でした。
2025年の秋には、スペシャルイベントのチケット情報も出ています。
- 2025年7月9日:スペシャルイベント詳細決定
- 2025年10月3日:先行抽選の受付詳細
- 2025年11月5日:一般発売と国内配信チケット
- 2026年3月11日:池袋でのカフェコラボ
放送が終わって1年以上たっても、企画が続いている形。
続編の発表があるとすれば、この公式サイトに先に出るでしょう。
公式の告知を追う習慣は、杖と剣のウィストリアのネタバレを分析した記事でも役に立ちました。
サブタイトルの「その執事、◯◯」という型

13話ぶんを並べると、題名の付け方に決まりがあると分かります。
ここは公式の表記から読み取った、編集部なりの見方です。
漢字2文字が話を予告する
全13話は、すべて「その執事、」で始まる題名でそろえられています。
変わるのは、読点のあとに置かれた漢字2文字だけ。
その2文字が、その回でセバスチャンが何をするかを言い当てています。
| 2文字 | あてはまる話 |
|---|---|
| 移動を示す語 | 探訪・出向・尋訪・潜航 |
| 立場を示す語 | 奉公・勧奨 |
| 事態を示す語 | 警鐘・下降・狂暴・遭逢・掃討 |
| 心の動きを示す語 | 失望 |
第4話の「奉公」は、セバスチャンがサリヴァンの執事になる回でした。
第8話の「狂暴」では、「狼の谷」の正体が明かされます。
題名だけ眺めても、物語の起伏がうっすら見えてくるでしょう。
シリーズで共通した名づけ
この型は、アニメだけのものではありません。
原作(もとになった漫画)の配信ページを見ると、第1話の題名が「In the morning:その執事、有能」でした。
第214話も「At midnight:その執事、上昇」と、同じ作りが続いています。
- 原作は「時刻の英語:その執事、◯◯」の2段構成
- アニメは「その執事、◯◯」だけの1段構成
- どちらも漢字2文字で締める点は共通
原作は時刻を表す英語が頭に付き、アニメではその部分が落ちています。
置き換えても型は崩れず、シリーズらしさが保たれる作り。
読点のあとの2文字だけが入れ替わる作りは、原作から数えて200話以上ずっと守られています。
題名の付け方から作品を読む面白さは、とらドラのネタバレをまとめた記事でも味わいました。
作品ごとの名づけをたどる作業は、淡島百景のネタバレをまとめた記事でも欠かせないところでした。
黒執事の緑の魔女編についてよくある質問

検索で多く見かける疑問に、公式の表記をもとに答えます。
- Q黒執事の緑の魔女編は全何話ですか?
- A
全13話です。公式のエピソードページにも13までの話数が並んでいます。詳しくは放送の記録にまとめました。
- Qいつ放送されましたか?
- A
2025年4月5日(土)に始まり、最終話は同じ年の6月28日(土)に放送されました。放送はすでに終了。日程は最終話の放送日で確かめられます。
- Qどこで見られますか?
- A
公式の配信欄には15を超えるサービス名が並んでいました。配信の状況は変わる場合があるでしょう。一覧は配信サービスの広さをご覧ください。
- Q最終話のサブタイトルは何ですか?
- A
第13話「その執事、潜航」です。英国へ戻ってからの展開が描かれます。全13話の題名はサブタイトル一覧に並べました。
- Q監督と制作会社はどこですか?
- A
監督は岡田堅二朗さん、アニメーション制作はCloverWorksです。シリーズ構成は吉野弘幸さんが担当しました。全体の布陣はスタッフの一覧にまとめています。
- Q主題歌は何ですか?
- A
オープニングがCö shu Nie feat. HYDE「MAISIE」、エンディングが龍宮城「WALTZ」。2曲とも公式サイトに掲載されています。詳細はオープニングとエンディングをご覧ください。
- Q寄宿学校編を先に見るべきですか?
- A
先に見ると人間関係がつかみやすくなります。ただし舞台も事件も別のため、緑の魔女編だけでも話は追えるでしょう。2本の関係は寄宿学校編との関係で整理しました。
- Q続編は決まっていますか?
- A
公式サイトのNEWSに、続編の制作決定を知らせる記事は見当たりません。当サイトでは予想を書かない方針をとっています。状況は続編の告知で説明しました。
- Q原作の何巻にあたりますか?
- A
公式サイトに巻数の記載は見当たりませんでした。断定する記事もありますが、根拠を公式で確かめられない状態。扱いは続編の告知に書き添えました。
- QBlu-rayは出ていますか?
- A
全4巻が2025年7月から10月にかけて発売されました。各巻の収録話数までは確認できていません。発売日はBlu-rayとDVDの一覧に並べています。
まとめ:黒執事の緑の魔女編を寄宿学校編から見よう

黒執事の緑の魔女編は全13話で完結していて、寄宿学校編から続けて見ると流れがつながります。
どこから見るか迷っているあいだは、1話も進みません。
2本合わせて25話なら、週末2回でひととおり見終えられる分量でしょう。

終わりまで用意されている作品を一気に見るのって、気持ちいいですよ。
題名の2文字を見ながら進めば、話の起伏も追いやすくなります。
この記事の一覧を横に置いて、第1話から順にたどってみましょう。

