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広島カープのゾンビタバコ汚染問題とは?現役関与の真相に迫る

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気になるトピック

はじめに

こんにちは。

プロ野球の広島東洋カープを揺るがしている指定薬物エトミデート、通称ゾンビタバコをめぐるスキャンダルについて、気になっている方も多いのではないでしょうか。ネット上では様々な噂が飛び交っており、広島カープのゾンビタバコ問題の真相や、逮捕された元選手、さらには現役選手の関与疑惑について詳しく知りたいという声がたくさん上がっています。この記事では、ファンや野球に関心のある方が抱く疑問や不安に寄り添いながら、客観的な事実をもとに問題の全容を分かりやすく整理していきます。

  • 羽月隆太郎元選手の逮捕から有罪判決にいたる裁判の全容
  • 指定薬物エトミデート(ゾンビタバコ)の危険性と法規制の仕組み
  • カープの選手寮に薬物が郵送されていたルートと密売組織の実態
  • TikTok生配信や週刊誌報道で浮上した現役選手たちの関与疑惑

広島カープのゾンビタバコ汚染問題の全容

まずは、日本プロスポーツ界に大きな衝撃を与えた今回の薬物事件について、その発端となった元選手の逮捕劇から裁判での判決、整理された時系列、そしてネット上で話題になっているキーワードの背景までを詳しく見ていきましょう。私自身もプロ野球ファンの一人として、この問題がどこまで広がってしまうのか非常に気になって夜も眠れないほどでした。客観的な事実を一つずつ紐解いていきますね。

八木や初木など人名表記揺れの真相

この前代未聞の不祥事についてネットで色々と検索していると、なぜか「八木竜太郎」や「八木」という、カープの在籍選手には存在しない名前を見かけることがあって首を傾げた人も多いかなと思います。実はこれ、今回の事件の当事者である「羽月隆太郎(はつき りゅうたろう)」元選手の名前が、テレビニュースやネット番組の自動音声認識システム(AI)によって誤ってテキスト化されてしまったことが原因なんです。

特にニュース速報の現場や、YouTubeなどのニュース配信でリアルタイム字幕を表示させる際、「はつき」という発音がシステム上で「やぎ」や「はちき」と誤認識され、そのまま画面に表示されたり記事としてネットに流出したりしたわけですね。

こうしたAIによる自動テキスト化の精度は年々上がっているものの、固有名詞や珍しい苗字、あるいはアナウンサーの独特なイントネーションによっては、とんでもない誤変換を起こすことがよくあります。SNSや個人ブログ、まとめサイトなどがその誤ったテキストをそのままコピーして拡散してしまったため、事態をよく知らない人が検索したときに「八木って誰だ?」「カープの八木選手が逮捕されたの?」という大きな勘違いを生む結果になってしまいました。

このように、一つの事件に対して全く関係のない名前が一人歩きしてしまうのは、現代のネット社会における情報拡散の怖さだなと私もしみじみ感じています。

おき被告の誤記を生んだ音声認識の謎

同じように、ネットの掲示板やSNSの一部で「おき被告」という、これまた実在しない奇妙なキーワードが出現してファンを困惑させています。こちらも前述の音声認識AIや、法廷ニュースを読み上げる音声合成ソフトの「変則的な誤読」が発端であると推測されているんです。具体的には、「羽月被告(はつきひこく)」という日本語の音を、文字起こしソフトや字幕生成ツールが解析する過程で、なぜか「はつき」の頭文字やアクセントをスキップするか、あるいは「は」を「お」と聞き間違えるなどして、最終的に「おきひこく」という全く別の文字列として出力してしまったと見られています。

デジタルツールのバグがもたらす情報混乱

テレビ番組のニュース字幕やネット配信の現場では、日々大量の原稿がスピード重視で処理されているため、こうした音声認識の間違いを手動でチェックしきれずにそのまま配信してしまうケースが少なくありません。一度ネットの世界に「おき被告」というテキストが流れてしまうと、検索エンジンがそれを自動的にインデックス(登録)してしまい、関連キーワードとしてユーザーの画面にレコメンドされるようになります。ですから、もし皆さんがタイムラインや検索窓で「おき被告」という文字を目にしても、それは実在する別の誰かではなく、すべて「羽月被告」の呼び名がデジタルツールのバグによって書き換えられたものだと解釈してくださいね。これでスッキリ解決かなと思います。

初木竜太郎や初木という漢字誤変換の背景

さらにネット上を調べていくと、「初木竜太郎」や「初木」という漢字表記で事件が語られているパターンも散見されます。プロ野球に詳しい方なら一発で分かりますが、カープで俊足巧打の若手として期待されていたのは「羽月(はつき)」選手ですよね。この「初木」という文字が定着してしまった背景には、スマートフォンの予測変換やパソコンのキーボード入力における「同音異義語の選択ミス」があります。「はつき」と入力した際に、一般的な名字や単語として「初木」が上位に出てくることが多いため、個人のブログやSNSの投稿者がろくに確認もせず、間違った漢字のまま記事を投稿し続けてしまったことが原因です。

検索ワードとして定着してしまったプロセス

間違った表記で書かれた記事やツイートが多くの人に読まれると、今度は読者側がその漢字が正しいと思い込んでしまい、今度は「初木竜太郎 ゾンビタバコ」というキーワードで検索をかけるようになります。このループが繰り返された結果、検索エンジンのデータベースに「初木」という誤記キーワードが完全に定着してしまいました。

熱心な野球ファンからすれば「名前を間違えるなんて失礼だ」と感じるポイントですが、トレンドを追うネットの世界では、こうした漢字の誤変換によるキーワードの増殖が日常茶飯事となっています。ファンとしては非常に悲しい現象ですが、情報の正確性を確かめるためにも、公式な記録や球団の声明をしっかりと確認する癖をつけたいところですね。

羽月隆太郎元選手の逮捕から判決の経緯

それでは、事件の核心である羽月隆太郎元選手の逮捕から裁判、そして有罪判決にいたるまでの具体的な経緯をじっくりと見ていきましょう。事の発端は2025年12月16日頃、広島市中区にある羽月元選手の自宅に警察の立ち入り捜査が入ったことでした。

国内で電子タバコ用リキッドとして若者の間で乱用が急増し、深刻な社会問題となっていた指定薬物「エトミデート(通称:ゾンビタバコ)」の液体を加熱・気化させて吸引したとして、尿検査の結果から成分が検出され、2026年1月29日までに逮捕という最悪の事態に発展しました。

逮捕された当初、羽月元選手は「使用した覚えはない」と容疑を否認していたのですが、その後の取り調べの中で容疑を認める供述へと転じ、同年2月17日に広島地検によって医薬品医療機器法違反(指定薬物の使用)の罪で正式に起訴されました。

この起訴を受けて、広島東洋カープ球団は「プロ野球選手として決して許されない行為」として、同被告との選手契約を即座に解除しました。その後、被告側は300万円の保釈金を納付して保釈され、身柄を拘束されない状態で裁判に臨むこととなったのです。

そして迎えた2026年5月15日、広島地裁において開かれた初公判(井上寛基裁判官)は、一般傍聴席がわずか46席しかない中、なんと500人を超える傍聴希望者が裁判所に殺到し、異常な熱気と緊張感に包まれました。

羽月被告は起訴内容を全面的に認め、裁判は即日結審。地裁は同被告に対し、「違法性を認識していながら使用を継続しており、指定薬物への親和性が認められる」と厳しく指摘する一方で、これまでの実績や反省の態度を示していること、そして社会的制裁(契約解除)を受けていることを考慮し、拘禁刑1年・執行猶予3年(求刑・拘禁刑1年)の有罪判決を言い渡しました。以下に、この一連のショッキングな出来事を時系列の表に分かりやすくまとめました。

年月日出来事詳細内容
2025年4月頃薬物の使用開始東京遠征中、知人から「シーシャ(水たばこ)」と説明され、エトミデートを初めて吸引してしまう。
2025年12月16日頃違法使用の発生広島市中区の自宅にて、エトミデートの液体を加熱・吸引する。
2026年1月29日逮捕・関係先捜索警察の自宅立ち入りにより薬物と器具が押収され、尿検査の陽性反応を受けて逮捕される。
2026年2月17日地検による起訴処分広島地検により、医薬品医療機器法違反(指定薬物の使用)の罪で正式に起訴される。
2026年2月下旬契約解除および保釈カープ球団が選手契約を解除。その後、保釈金300万円を納付して保釈され裁判を待つ。
2026年5月15日初公判・有罪判決広島地裁にて即日結審。拘禁刑1年・執行猶予3年の有罪判決が下される。

密売組織トクリュウによる国内流通ルート

羽月元選手がこれほど容易に違法薬物を手に入れられた背景には、日本国内で急速に暗躍し始めている極めて組織的かつ近代的な流通ネットワークが存在しています。この事件で使われた指定薬物「エトミデート」は、そもそも国内では製造されていない物質であるため、そのすべてが海外からの密輸入によって調達されています。警察や麻薬取締部(マトリ)による徹底的な捜査の結果、中国籍の密輸グループなどがインドの薬品会社からエトミデートの原粉末を100グラムあたり約13万円という驚くほどの安値で大量に仕入れ、様々な手口で日本の税関をすり抜けて持ち込んでいた実態が解明されました。

こうして国内に流入した純度の高い原料粉末は、都市部のアジトなどでリキッド(液体)状に加工され、電子タバコ用の使い捨てカートリッジに巧妙に充填されます。この加工と末端への密売を実質的にコントロールしているのが、近年警察庁なども警戒を強めている「トクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)」と呼ばれる新しいタイプの犯罪組織です。実際に沖縄県内では、わずか21歳の男をトップとする最大100人規模のトクリュウ密売組織が摘発されており、なんと億単位の不法収益を得ていたとされています。

彼らは昔ながらの暴力団のような対面販売ではなく、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNS上に「野菜」「リキッド」といった隠語を使って客を募集し、足がつかないように「Signal」や「Telegram」といった高秘匿性の暗号化通信アプリを駆使して注文を受け付けていました。そして、1本あたり1万5,000円から3万円という高額な価格帯で販売され、若者や著名人の間に深く浸透していったのです。こうした巧妙な闇のルートが、プロ野球選手という本来なら薬物から最も遠い場所にいるはずのアスリートにまで伸びていた事実は、本当に恐ろしいことだなと思います。

カープ選手寮への郵送という管理体制の闇

羽月元選手の一連の裁判の中で、球界関係者やファン、そして世間一般の人々に最も大きな衝撃を与えた証言の一つが、「ゾンビタバコはカープの選手寮に直接郵送させて受け取っていた」という衝撃的な事実でした(※なお、裁判の初期資料や音声データの誤変換によって、一部で『カープの量』と誤表記されて出回ってしまったのもこのエピソードが元になっています)。通常、プロ野球球団が所有する若手選手向けの寮(カープでいえば大野寮などが有名ですね)は、厳しい門限や外泊許可制、外部からの不審者の立ち入り制限など、徹底した管理体制とセキュリティが敷かれているはずの空間です。

外見では区別がつかないという盲点

しかし、このトクリュウグループが販売していたゾンビタバコのリキッドは、一般的な電子タバコ(VAPEなど)のカートリッジや、市販されている嗜好品のリキッドと外見が全く見分けがつきません。そのため、通常の宅配便や郵便物として選手個人の名前で発送されれば、寮の管理人やスタッフも単なる「ネット通販の荷物」として疑うことなく本人の手元へと渡してしまっていたわけです。

この「郵送」という極めて簡便で、かつ公然たるルートが機能していたことは、球団側の荷物検収やセキュリティチェックを完全にすり抜けられる盲点になっていたことを証明しています。

選手たちのプライベートな居住空間であり、心身を休めるべき聖域であるはずの選手寮にまで違法薬物がダイレクトに浸透していたという事実は、球団のガバナンス体制に重大な機能不全があったと言わざるを得ず、球界全体に重い課題を突きつけることとなりました。

睡眠目的でエトミデートを使用した動機

アスリートとして順風満帆なキャリアを歩んでいたはずの羽月元選手が、なぜこのような危険な薬物に手を出してしまったのか、その動機についても詳しく見ていきましょう。公判の中で本人が語ったところによると、エトミデートを使用した最大の理由は「よく眠れるという高い睡眠効果を求めてのことだった」といいます。プロ野球選手は、年間143試合という非常にタフなスケジュールをこなし、毎日のように遠征移動とナイトゲームを繰り返しています。常に結果を求められる極限のプレッシャーの中で、多くの選手が「不眠」や「慢性的な疲労」に悩まされているのが現実です。

今回の事件をさらに悪質にさせているのは、最初の入り口として、東京遠征中に知人から「これは合法的なシーシャ(水たばこ)だからリラックスできるよ」と偽って勧められた点です。違法なドラッグだという認識がないまま、睡眠不足を解消したいという一心で吸引してしまい、その優れた入眠作用や一時的な多幸福感を体験してしまったことで、徐々にその効果に依存するようになっていきました。

後から「実はこれが法規制された指定薬物である」と知ったときには、すでに精神的な依存が形成されており、さらに「チーム内の他の同僚も同じように吸っているから大丈夫だろう」という組織内の同調圧力(ピアプレッシャー)も手伝って、自力で使用を止めることが完全にできなくなってしまったというわけです。アスリートの「勝ちたい」「体を休めたい」という切実な心理の隙に付け込む密売組織の手口は、本当に巧妙で卑劣だなと感じますね。

【健康や法律に関する重要なお知らせ】
指定薬物「エトミデート」は、健康に深刻な被害をもたらす危険な物質です。薬物の薬理作用や身体への悪影響、また依存症の治療に関する専門的な医療情報については、決して自己判断せず、病院などの専門医療機関や厚生労働省などの公的機関が発信する正確な情報を確認するようにしてください。また、万が一周囲でトラブルを見かけた場合は、専門の相談窓口や法律の専門家に相談することを強く推奨します。

広島カープのゾンビタバコ現役関与疑惑

羽月元選手個人への有罪判決によって、この薬物スキャンダルは一応の幕引きを迎えるかと思われました。しかし事態はそこからさらに泥沼化し、現役選手たちを巻き込んだ恐ろしい「関与疑惑」へと発展していくことになります。ファンの間でも不安が広がっているこの疑惑の真相について、現在分かっている情報を詳しく整理していきましょう。

6人購入を暴露したTikTok生配信

広島地裁での有罪判決からまもない2026年5月28日の夜、元選手としての身分を失った羽月隆太郎氏は、自らの口から騒動の真相を世間に釈明し、ファンへ謝罪するとして、動画SNSプラットフォームの「TikTok」においてライブ生配信を突如敢行しました。

多くの野球ファンやネットユーザーが注目する中、配信画面に現れた同氏は、そこで誰もが耳を疑うような驚愕の「爆弾発言」を放ったのです。それは、「カープ球団内で自分を含めて合計6人の現役選手が、全く同じ売人の人物からゾンビタバコを購入していた」という具体的な内容でした。

この「6人」という非常にリアルで具体的な数字は、単に選手同士がプライベートで偶然同じドラッグを譲り合って遊んでいたというレベルを遥かに超えています。すなわち、特定の密売ネットワークが広島東洋カープのチーム内部、それも一軍や二軍の主力クラスが関わるコミュニティの中に完全に食い込み、組織的あるいは集団的に違法薬物を定期調達していたという恐怖の構造を裏付けるものとなりました。

この実名暴露とも言える生配信によって、事件は「一元選手の個人的な不祥事」から「球団全体の組織的な薬物汚染問題」へと完全にフェーズが変わり、ネット上は蜂の巣をつついたような大騒ぎになりました。私もこの配信の話を聞いたときは、あまりのショックに言葉を失ってしまいましたね。

グレーは逮捕できないという警察捜査の壁

羽月元選手がTikTokの生配信で語った内容によると、彼は警察に逮捕されてからの取り調べにおいて、共にゾンビタバコを購入し、使用していたとされる他の5名の現役カープ選手の実名をすべて隠すことなく警察に供述していたそうです。

しかし、それほど明確な内部告発があったにもかかわらず、なぜ警察や麻薬取締部は他の選手たちへの一斉捜査や、容疑者の逮捕といった強制処分に踏み切らなかったのでしょうか。その理由について羽月元選手は、担当の捜査員から「どれだけ怪しくても、現時点でグレーの人間をいきなり逮捕することは不可能なんだ」という趣旨の説明を受けたと告白しています。

日本の法律において、薬物犯罪を立件して確実に有罪にするためには、本人の尿や毛髪から客観的に薬物成分が検出されたという「科学的な鑑定書」、あるいは自宅や所持品から薬物そのものが発見される「現行犯所持」といった、言い逃れの Thos できない直接証拠が絶対条件となります。

事件から数ヶ月が経過し、すでに体内から成分が抜けてしまっている可能性が高い状態では、逮捕された人間の「あいつも吸っていた」という間接的な証言(供述)だけを根拠に裁判所から捜索差押令状や逮捕状を請求することは法的に極めて困難なんです。

これが刑事警察における「証拠裁判主義」の壁であり、結果として一斉強制捜査は見送られる形となりました。さらに同氏は、逮捕直後に容疑を頑なに否認していた理由について、「自分が時間を稼げば、他の仲間(選手)たちが証拠を隠滅したり対策を講じたりできると思ったからだ」とも告白しており、選手間で口裏合わせや隠蔽の共謀が行われていた可能性をも露呈させ、ファンをさらに落胆させることとなりました。

週刊文春が告発した現役選手Aの直撃取材

警察の捜査が法律の壁に阻まれてストップする一方で、メディアによる執念の「犯人特定報道」が猛烈な勢いで加速していくことになります。特にスクープ連発で知られる総合週刊誌『週刊文春』(2026年6月4日号、5月27日オンライン先行公開)は、広島東洋カープの現役選手が実際にゾンビタバコを吸引している場面を収めた「決定的動画」を独占入手したとして、センセーショナルな告発記事を掲載しました。その中で実質的なターゲットとして浮上したのが、記事内で「現役選手A」と名付けられた人物です。

週刊文春の取材班は、球団の練習施設や遠征先、あるいは自宅周辺においてこの選手Aを徹底的にマークし、ついに路上での直撃取材を敢行しました。記者が羽月元選手との関係や、エトミデート(ゾンビタバコ)の購入・使用の関与について矢継ぎ早に問い詰めた際、選手Aは激しく動揺した表情を見せつつも関与を否定、あるいは無言で立ち去るなどの対応を見せたと報じられています。

この現役選手Aが一体誰なのか、ネット上では一軍で活躍する主力選手たちの名前が次々と挙げられ、憶測による誹謗中傷や犯人探しが過熱する事態を招いてしまいました。

吸引動画が流出した現役選手Bの衝撃

週刊文春の報道による衝撃はそれだけに留まらず、もう一人の関与者として浮上した「現役選手B」に関する記述は、さらに生々しく決定的なものでした。なんと文春オンライン上などで、その選手Bが薬物を摂取している現場のスクープ動画の一部、あるいはその詳細なキャプチャ画像が一般に公開されてしまったのです。

その動画の内容は、音楽が大音量で流れる薄暗いバーやクラブのような店舗のソファに座り、慣れた手つきで電子タバコ用のリキッドカートリッジを握りしめ、俯き加減になりながら何度も激しく吸引し、その後に濃厚な白い煙を口や鼻から大量に吐き出すという、言い逃れが極めて難しいショッキングな映像でした。

この動画の流出は、まさに野球界だけでなく日本社会全体に激震を走らせました。なぜなら、これまで「ただの噂話だろう」「証拠がないなら無実だ」と信じようとしていたカープファンにとっても、目の前に突きつけられた映像のリアルさはあまりにも重すぎたからです。この選手Bに関しても、プレースタイルや体型、顔立ちの特徴などから「あの選手ではないか」という具体的な推測がSNS(特にXやTikTok、5ちゃんねるなど)で爆発的に拡散され、チーム全体のイメージを著しく失墜させる致命傷となっています。

3人目の新疑惑とチームへの深刻な影響

さらに恐ろしいことに、メディアの追及はA選手とB選手だけに止まりません。直近の報道や球界周辺のタレコミ情報によると、これら2名の陰に隠れる形で、さらに「3人目の新疑惑選手」の存在が新たに浮上してきているというのです。この3人目の人物も、当然ながら現在広島東洋カープのチームに籍を置いている現役のプロ野球選手であり、前述の羽月元選手が暴露した「自分を含めた6人」という薬物購入グループの残りのメンバーである可能性が極めて高いと囁かれています。

重要なのは、これらの疑惑をかけられている複数の現役選手たちが、球団からの正式な処分や警察の介入がないまま、現在も一軍や二軍の公式戦、あるいは日々の練習に平然と参加し続けている(かもしれない)という点です。

チームメイトの中に違法薬物の常習者がいるかもしれないという極限状態は、真面目に野球に取り組んでいる他の選手たちのモチベーションやチームの結束力を根底から破壊してしまいます。また、対戦相手である他の球団からも「本当にクリーンな状態で試合を行っているのか」というフェアイズムの観点から不信の目を向けられかねず、セ・リーグ全体の順位争いやプロ野球というスポーツそのものの信頼性に、計り知れないほど深刻な悪影響を及ぼしています。

【球界のガバナンスとコンプライアンス管理の限界】
民間企業であるプロ野球球団には、法的強制力を持った独自の捜査権(スマートフォンの通信履歴の強制解析や、毛髪・尿の強制スクリーニングなど)がありません。

そのため、選手が「やっていない」と主張すれば、それ以上の追及ができないという組織運営上の脆弱性が浮き彫りになりました。信頼を完全に回復するためには、球団内部の甘い調査ではなく、日本野球機構(NPB)などが主導する「第三者委員会」の設置や、抜き打ちでの厳格な薬物検査の全義務化といったドラスティックなガバナンス改革が不可欠と考えられます。

広島カープのゾンビタバコ問題の今後

ここまで見てきた通り、この「広島カープのゾンビタバコ問題」は、一元選手の逮捕という点から始まり、今や球団の存続やプロ野球界全体のブランドイメージを揺るがす未曾有の大スキャンダルへと発展してしまいました。事件が最初に発覚した2026年2月の段階では、松田元オーナーをはじめとする球団首脳陣や鈴木清明球団本部長は、世間の激しい批判を考慮して羽月被告との選手契約を即座に解除し、「我が球団は違法行為を断固として許さない」という厳しい姿勢をアピールして事態の早期沈静化を図っていました。

しかし、5月15日の公判で法廷内から現役選手の関与を匂わせる爆弾発言が飛び出すと、鈴木球団本部長は重い腰を上げ、「全選手を対象としたコンプライアンスの再調査を行う」という方針を表明せざるを得なくなりました。

ところが、5月28日に羽月元選手本人によるTikTokでの「6人購入」という具体的な暴露配信が行われ、さらに週刊文春による生々しい現役選手の現場動画が世に放たれると、球団側の対応はなぜか著しく消極的で後ろ向きなものへと変化していったのです。

マツダスタジアムにおいて報道陣から囲み取材を受けた鈴木球団本部長は、以前の厳しい表情とは一転して「現時点でこちらから何もコメントすることはない。警察の捜査には全面的に協力している。内部調査は継続中であるが、ネット上の個人の発信や噂に対して、こちらが一つ一つ反応するつもりはない」と言及を避け、完全に防衛体制に入ってしまいました。

こうした球団の「事なかれ主義」とも捉えられかねない姿勢に対し、ファンや世論からは「トピックスを隠蔽しようとしているのではないか」「本当に自浄作用があるのか」と、さらなる猛烈な批判と不信感が集まっています。

プロスポーツ組織としての社会的責任を果たすためには、これ以上メディアや元選手の告発に先手を打たれる前に、球団自らが疑惑の選手たちの悉皆調査を行い、仮にグレーな判定であっても公式戦への出場を見合わせるなどの毅然とした態度を示すべき時期に来ているかなと私は思います。

厚生労働省が定める指定薬物の法的な枠組み(※例えば、医薬品医療機器等法に基づく指定薬物の詳細な規制内容については、厚生労働省「医薬品医療機器等法(薬機法)指定薬物等の規制」などの一次情報源をご確認ください)に照らし合わせても、プロ野球という子供たちに夢を与える存在がこのような違法薬物に汚染されている状態は一刻も早く解消されなければなりません。今後のカープ球団の具体的な対応と、信頼回復に向けたガバナンスの行方を、私たちは厳しい目で見守っていく必要がありますね。

【記事の閲覧にあたっての自己責任の促し】
本記事で解説した内容は、現時点で公開されている裁判の公判記録、当事者によるSNS発言、および主要週刊誌による報道をベースに作成した情報まとめです。個人の特定に関する噂やネット上の推測は、確定した事実ではないものが含まれている可能性があります。最新の正確な情報や公式処分については、必ず広島東洋カープの公式サイト(https://www.carp.co.jp/)や、警察・法務省などの公的な発表をご確認いただきますようお願いいたします。

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